経営のヒント
2014年1月16日 木曜日
効果的な会議とは?(3)
おはようございます!!
昨日も触れましたがインフルエンザが流行りかけているようです。 外出から戻ったら、「うがい」と「手洗い」は絶対にするようにしてください。あなただけじゃなく、周りの方々への予防のためにも。。。
さて、本日も会議についてです。
「すごい会議」とは、1975年、アメリカのマネジメントアソシエーツ社のハワード・ゴールドマン氏らによって提唱された会議の方法のことをいいます。
私は、5~6年前だったと思いますが、どこかのビジネス雑誌で紹介されているものを読んで知りました。
この「すごい会議」では、会議を積極的に活用し、「マネジメントそのもの」と考え、
・短期的で明確に共有される目標の確立
・目標実現のための適材適所の役割と責任分担の明確化
・各人の役割に応じた期限や成果の明確化
・困難な解決策へのアプローチ方法の実施
といったものが特徴として挙げられています。
「大阪市住之江・住吉で女性の税理士をお探しなら、七野恭子税理士事務所へ!!」
昨日も触れましたがインフルエンザが流行りかけているようです。 外出から戻ったら、「うがい」と「手洗い」は絶対にするようにしてください。あなただけじゃなく、周りの方々への予防のためにも。。。
さて、本日も会議についてです。
「すごい会議」とは、1975年、アメリカのマネジメントアソシエーツ社のハワード・ゴールドマン氏らによって提唱された会議の方法のことをいいます。
私は、5~6年前だったと思いますが、どこかのビジネス雑誌で紹介されているものを読んで知りました。
この「すごい会議」では、会議を積極的に活用し、「マネジメントそのもの」と考え、
・短期的で明確に共有される目標の確立
・目標実現のための適材適所の役割と責任分担の明確化
・各人の役割に応じた期限や成果の明確化
・困難な解決策へのアプローチ方法の実施
といったものが特徴として挙げられています。
「大阪市住之江・住吉で女性の税理士をお探しなら、七野恭子税理士事務所へ!!」
投稿者 七野恭子税理士事務所 | 記事URL
2014年1月15日 水曜日
効果的な会議とは?(2)
おはようございます!!
寒い日が続いていますね。
昨日の午前10時頃、大阪市内の、とあるビルにある温度計を見たら、「2℃」でした。 おそらく予報通り、早朝は0℃くらいだったのでしょうね。 私の周りではそろそろインフルエンザに罹った、というお話も聞きます。ここは気合いでぜひ、乗り切りたいものです
さて、会議のお話の二日目です。
私はもちろん会議に時間をかければいいなどとは思いませんが、だからといって、会議の回数を減らす、という方向はおススメ しません。
なぜなら、やはり一定のメンバーが集まって、何らかの報告をし合うというのは、情報の共有という意味では非常に重要ですし、そこで書面やメールでは伝えきれないもの(声のトーンであったり、表情であったり)がしっかり伝わるというのは大きな意味があると思うからです。
もっとも、これは最低限の会議のメリットで、会議のやり方によっては、組織の活性化⇒会社の発展へとつながるようなものになることは言うまでもありません。
そこでご紹介したいのは、会議の方法の一つ、「すごい会議」というものです。
「すごい会議」という名称をお聞きになったことはありますか?
この「すごい」というのは形容詞としての「すごい」ではなく、あくまでも「すごい会議」という固有名詞です。
「大阪市住之江・住吉で女性の税理士をお探しなら、七野恭子税理士事務所へ!!」
寒い日が続いていますね。
昨日の午前10時頃、大阪市内の、とあるビルにある温度計を見たら、「2℃」でした。 おそらく予報通り、早朝は0℃くらいだったのでしょうね。 私の周りではそろそろインフルエンザに罹った、というお話も聞きます。ここは気合いでぜひ、乗り切りたいものです
さて、会議のお話の二日目です。
私はもちろん会議に時間をかければいいなどとは思いませんが、だからといって、会議の回数を減らす、という方向はおススメ しません。
なぜなら、やはり一定のメンバーが集まって、何らかの報告をし合うというのは、情報の共有という意味では非常に重要ですし、そこで書面やメールでは伝えきれないもの(声のトーンであったり、表情であったり)がしっかり伝わるというのは大きな意味があると思うからです。
もっとも、これは最低限の会議のメリットで、会議のやり方によっては、組織の活性化⇒会社の発展へとつながるようなものになることは言うまでもありません。
そこでご紹介したいのは、会議の方法の一つ、「すごい会議」というものです。
「すごい会議」という名称をお聞きになったことはありますか?
この「すごい」というのは形容詞としての「すごい」ではなく、あくまでも「すごい会議」という固有名詞です。
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2014年1月14日 火曜日
効果的な会議とは?
おはようございます!!
今年初めての3連休も終わり、明日は鏡開き。 今日から、そろそろ本格的に稼動し始める、というところが多いのではないか、と思います。
このブログも今日が新春1回目となり、また新たに始まります。
私もお正月の間に、いろいろな方からご指摘や指導をしていただきましたので、皆様に読んでいただくための工夫をしていきたいと思っています。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、新春1回目のテーマを何にしようか、と悩んでいましたが、結局、こんなテーマに落着きました。
皆さん、「会議」というのはどこの会社でも実施されていると思います。
もちろん、「会議」などという厳めしい名目ではなくても 「打合せ」とか、「報告会」とか、ちょっとした課ごとや、班といったグループから、会社全体の幹部のみが出席して実施されるものまで、形態や出席者はいろいろでしょうが、何らかの会議は実施されているはずです。
ただ、こうした会議については、残念ながら、定期的なものは形骸化していて従来期待されているような活発な意見の交換の場、というようにはなっていないことも多く、「時間のムダ」などといわれることもあります。
会社によっては、会議の進め方について、様々な工夫をされているところもあると聞きます。
以前お聞きしたのは、「打合せをするときは椅子に座らずに立ってする」というものでした。 ドッシリと腰を落ち着けないことで、時間の短縮化、会議の効率化を図る、ということでした。
また、会議の形骸化、非効率性より、会議をできるだけなくす、というところもありました。
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今年初めての3連休も終わり、明日は鏡開き。 今日から、そろそろ本格的に稼動し始める、というところが多いのではないか、と思います。
このブログも今日が新春1回目となり、また新たに始まります。
私もお正月の間に、いろいろな方からご指摘や指導をしていただきましたので、皆様に読んでいただくための工夫をしていきたいと思っています。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、新春1回目のテーマを何にしようか、と悩んでいましたが、結局、こんなテーマに落着きました。
皆さん、「会議」というのはどこの会社でも実施されていると思います。
もちろん、「会議」などという厳めしい名目ではなくても 「打合せ」とか、「報告会」とか、ちょっとした課ごとや、班といったグループから、会社全体の幹部のみが出席して実施されるものまで、形態や出席者はいろいろでしょうが、何らかの会議は実施されているはずです。
ただ、こうした会議については、残念ながら、定期的なものは形骸化していて従来期待されているような活発な意見の交換の場、というようにはなっていないことも多く、「時間のムダ」などといわれることもあります。
会社によっては、会議の進め方について、様々な工夫をされているところもあると聞きます。
以前お聞きしたのは、「打合せをするときは椅子に座らずに立ってする」というものでした。 ドッシリと腰を落ち着けないことで、時間の短縮化、会議の効率化を図る、ということでした。
また、会議の形骸化、非効率性より、会議をできるだけなくす、というところもありました。
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2013年12月20日 金曜日
「マーケティング・トライアングル」(5)
おはようございます!!
今週も、早、週末です。そして、来週はクリスマス。。。嬉しいような、哀しいような(笑)、正直、そんな気持ちです。
今日は、ここ関西はいいお天気みたいです。さあ、今日も頑張って一日を始めましょうか
さて、このテーマも今日で最終です。
エクスターナル・マーケティングとインタラクティブ・マーケティングは相互に影響し合ってこそ、効果が上がるものというお話を昨日、させていただきました。
そこで、最後に登場するのが、インターナル・マーケティングです。
インターナル・マーケティングとは、「従業員」と「企業」の関係を示すものです
「エクスターナル・マーケティング」と「インタラクティブ・マーケティング」をつなぐものがインターナル・マーケティングだと言えると思います。
このインターナル・マーケティングでは、
①マニュアル化/標準化
②能力開発/教育訓練
③モチベーション・マネジメント
の3つが具体的な活動として挙げることができます。
①、②については、スタッフの技術・能力の向上を目的としたものであり、③については、スタッフのモチベーショを上げることが目的となっています。
もう少し具体的に言えば、①として、マニュアルや標準書の作成やその実施のための研究、ということが挙げられます。②についても、内部、外部における研修、自己啓発を促すための何らかの社内制度などが挙げられると思います。
また、③については、給与査定における評価制度やコーチングなどもこれに入ってくると思います。
サービス業に限らず、スタッフとお客様がやり取りする業務(ほぼ、ほとんどの業務がそうだと思われます)については全て当てはまるお話だと思います。また、何かのお役に立てれば嬉しいです。
では、素敵な週末をお過ごしください。。。
「大阪市住之江・住吉で女性の税理士をお探しなら、七野恭子税理士事務所へ!!」
今週も、早、週末です。そして、来週はクリスマス。。。嬉しいような、哀しいような(笑)、正直、そんな気持ちです。
今日は、ここ関西はいいお天気みたいです。さあ、今日も頑張って一日を始めましょうか
さて、このテーマも今日で最終です。
エクスターナル・マーケティングとインタラクティブ・マーケティングは相互に影響し合ってこそ、効果が上がるものというお話を昨日、させていただきました。
そこで、最後に登場するのが、インターナル・マーケティングです。
インターナル・マーケティングとは、「従業員」と「企業」の関係を示すものです
「エクスターナル・マーケティング」と「インタラクティブ・マーケティング」をつなぐものがインターナル・マーケティングだと言えると思います。
このインターナル・マーケティングでは、
①マニュアル化/標準化
②能力開発/教育訓練
③モチベーション・マネジメント
の3つが具体的な活動として挙げることができます。
①、②については、スタッフの技術・能力の向上を目的としたものであり、③については、スタッフのモチベーショを上げることが目的となっています。
もう少し具体的に言えば、①として、マニュアルや標準書の作成やその実施のための研究、ということが挙げられます。②についても、内部、外部における研修、自己啓発を促すための何らかの社内制度などが挙げられると思います。
また、③については、給与査定における評価制度やコーチングなどもこれに入ってくると思います。
サービス業に限らず、スタッフとお客様がやり取りする業務(ほぼ、ほとんどの業務がそうだと思われます)については全て当てはまるお話だと思います。また、何かのお役に立てれば嬉しいです。
では、素敵な週末をお過ごしください。。。
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2013年12月19日 木曜日
「マーケティング・トライアングル」(4)
おはようございます!!
今朝(12月19日)は、ここ2,3日の寒さに比べたら、少し寒さが緩和されたように思います。昨日は関東平野部でも雪か、なんて言われていましたがいかがだったんでしょうか。
さて、本日もマーケティング・トライアングルのお話を続けます!
昨日の「インタラクティブ・マーケティング」に続き、今日は「エクスターナル・マーケティング」のお話です。
次に、「顧客」と「企業」の関係を示す「エクスターナルマーケティング」についてです。
ここでいう、エクスターナル・マーケティング活動とは、企業が直接、顧客に働きかける活動であり、例えば、広報の充実、ホームページの充実、ロゴやブランディング、といったものが挙げられると思います。
ただし、いくらエクスターナル・マーケティングにお金をかけ、充実させたところで、おそらくインタラクティブ・マーケティングがきちんと機能していないと、あまり大きな成果を期待することはできないのは、自明のことでしょう。
つまり、エクスターナル・マーケティングにより、例えば、新規の顧客を呼ぶことはできても、インタラクティブ・マーケティンが充実できていない(サービスの質が高くない)と、顧客がリピーターになってくれることはないといえます。
また、エクスターナル・マーケティングで宣伝されていることが、スタッフにきちんと理解されず、実際にサービスを受けにいったら、広告とは全然異なるものであった、という場合も、サービスの質の高低に関わらず、やはり顧客はリピーターにはなってくれないでしょう。
よって、エクスターナル・マーケティングとインタラクティブ・マーケティングとは、きちんと整合性が取れていなければならず、どちらかが突っ走っても、なかなかうまくいかない、ということが言えると思います。
「大阪市住之江・住吉で女性の税理士をお探しなら、七野恭子税理士事務所へ!!」
今朝(12月19日)は、ここ2,3日の寒さに比べたら、少し寒さが緩和されたように思います。昨日は関東平野部でも雪か、なんて言われていましたがいかがだったんでしょうか。
さて、本日もマーケティング・トライアングルのお話を続けます!
昨日の「インタラクティブ・マーケティング」に続き、今日は「エクスターナル・マーケティング」のお話です。
次に、「顧客」と「企業」の関係を示す「エクスターナルマーケティング」についてです。
ここでいう、エクスターナル・マーケティング活動とは、企業が直接、顧客に働きかける活動であり、例えば、広報の充実、ホームページの充実、ロゴやブランディング、といったものが挙げられると思います。
ただし、いくらエクスターナル・マーケティングにお金をかけ、充実させたところで、おそらくインタラクティブ・マーケティングがきちんと機能していないと、あまり大きな成果を期待することはできないのは、自明のことでしょう。
つまり、エクスターナル・マーケティングにより、例えば、新規の顧客を呼ぶことはできても、インタラクティブ・マーケティンが充実できていない(サービスの質が高くない)と、顧客がリピーターになってくれることはないといえます。
また、エクスターナル・マーケティングで宣伝されていることが、スタッフにきちんと理解されず、実際にサービスを受けにいったら、広告とは全然異なるものであった、という場合も、サービスの質の高低に関わらず、やはり顧客はリピーターにはなってくれないでしょう。
よって、エクスターナル・マーケティングとインタラクティブ・マーケティングとは、きちんと整合性が取れていなければならず、どちらかが突っ走っても、なかなかうまくいかない、ということが言えると思います。
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