経営のヒント
2014年1月29日 水曜日
人材コンサルタント（３）
こんばんは！！
今日は、少しバタバタと忙しく、ブログのアップが夕方になってしまいました。すみません<m(__)m>
ここ関西は今日は、お天気も良く、割と暖かな過ごしやすい気候でした。明日も気温はそんなに低くないようですが、お天気のほうは下り坂
だそうです。。。。ということは、雪ではなく、雨
ってことですね。
そういえば、今年は例年より寒い、と言われている割には、あまり雪が降っているのを見ません。それだけ降水量が少なく、乾燥しているということでしょうね。引続き、風邪と火災には十分に注意したいものですね。
さて、「人材コンサルタント」テーマ、今日もいきます！！
高い料金払って「人材コンサルタント」に依頼したけど、結果、退職希望者や実際に退職する者が続出。。。ということに、というお話を昨日しましたが。。。
確かに、笑いたいけど、笑えない深刻な結果だと言わざるをえません。
最初にも書きましたが、「だから「人材コンサルタント」などに頼ってはダメです」などと短絡的に結論付けをするつもりはありません。
おそらく、「人材の活性化、モチベーションの向上」といったものを目的に依頼されたのだと思いますがどこかで方向性がおかしくなっているように思います。
その社長も、仰ったのですが、「そりゃあ、入社して３年もしたら、他の世界も魅力的に見えるよ。そこで「将来の展望は？」なんて優しく聞かれたら、つい正直に「退職して他に行きたい」って言ってしまうよね。僕もそうやった」と。
私も人材コンサルタント」を受けさせてもらったことがありますが、まったく同じようなシチュエーションで似たような会話（対話の状況は少し違っていましたが）をした覚えがあります。
「大阪市住之江・住吉で女性の税理士をお探しなら、七野恭子税理士事務所へ！！」
今日は、少しバタバタと忙しく、ブログのアップが夕方になってしまいました。すみません<m(__)m>
ここ関西は今日は、お天気も良く、割と暖かな過ごしやすい気候でした。明日も気温はそんなに低くないようですが、お天気のほうは下り坂だそうです。。。。ということは、雪ではなく、雨ってことですね。そういえば、今年は例年より寒い、と言われている割には、あまり雪が降っているのを見ません。それだけ降水量が少なく、乾燥しているということでしょうね。引続き、風邪と火災には十分に注意したいものですね。
さて、「人材コンサルタント」テーマ、今日もいきます！！
高い料金払って「人材コンサルタント」に依頼したけど、結果、退職希望者や実際に退職する者が続出。。。ということに、というお話を昨日しましたが。。。
確かに、笑いたいけど、笑えない深刻な結果だと言わざるをえません。
最初にも書きましたが、「だから「人材コンサルタント」などに頼ってはダメです」などと短絡的に結論付けをするつもりはありません。
おそらく、「人材の活性化、モチベーションの向上」といったものを目的に依頼されたのだと思いますがどこかで方向性がおかしくなっているように思います。
その社長も、仰ったのですが、「そりゃあ、入社して３年もしたら、他の世界も魅力的に見えるよ。そこで「将来の展望は？」なんて優しく聞かれたら、つい正直に「退職して他に行きたい」って言ってしまうよね。僕もそうやった」と。
私も人材コンサルタント」を受けさせてもらったことがありますが、まったく同じようなシチュエーションで似たような会話（対話の状況は少し違っていましたが）をした覚えがあります。
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投稿者 七野恭子税理士事務所 | 記事URL
2014年1月28日 火曜日
人材コンサルタント（２）
おはようございます！！
昨日も午前中はここ関西でも比較的厳しい寒さでしたが、徐々にマシになってきていて、今日は午後には気温10℃以上になるとか。。。まだまだ寒さは続きますが、少しでも過ごしやすい日があるとホッとしますね
さて、本日も昨日に続き、人材に関するこのテーマです。
どの経営者も多かれ、少なかれ持っている人材に対する悩み。。。。
そこで、登場するのが「人材コンサルタント」とか、「人材開発コンサルタント」などという名称の職種の方々です（最初に断っておきますが、私はこのような職種の方を否定するようなことはしません！(笑)）
知合いの某社長も、こうした「人材開発コンサルタント」に幹部教育（幹部のリーダーとしての教育）を依頼された一人でした。
結果、満足されたかというと、残念ながら、たいへんなことになったとか。。。
コンサルタントのプログラムに従い、幹部が部下のスタッフに「「将来の展望」について正直にありのまま話してみて」というトーンで面談をしたら、かなりの数のスタッフが
「実は会社を辞めて他に転職したいんです。。。」とか
「専門学校に行きなおしてパティシエになりたいんです。。。」とか
もう、予想外の反応が返ってきたそうです。
（その面談から発展して、実際に退職したスタッフも何人かいたようでした）
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昨日も午前中はここ関西でも比較的厳しい寒さでしたが、徐々にマシになってきていて、今日は午後には気温10℃以上になるとか。。。まだまだ寒さは続きますが、少しでも過ごしやすい日があるとホッとしますね
さて、本日も昨日に続き、人材に関するこのテーマです。
どの経営者も多かれ、少なかれ持っている人材に対する悩み。。。。
そこで、登場するのが「人材コンサルタント」とか、「人材開発コンサルタント」などという名称の職種の方々です（最初に断っておきますが、私はこのような職種の方を否定するようなことはしません！(笑)）
知合いの某社長も、こうした「人材開発コンサルタント」に幹部教育（幹部のリーダーとしての教育）を依頼された一人でした。
結果、満足されたかというと、残念ながら、たいへんなことになったとか。。。
コンサルタントのプログラムに従い、幹部が部下のスタッフに「「将来の展望」について正直にありのまま話してみて」というトーンで面談をしたら、かなりの数のスタッフが
「実は会社を辞めて他に転職したいんです。。。」とか
「専門学校に行きなおしてパティシエになりたいんです。。。」とか
もう、予想外の反応が返ってきたそうです。
（その面談から発展して、実際に退職したスタッフも何人かいたようでした）
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投稿者 七野恭子税理士事務所 | 記事URL
2014年1月27日 月曜日
人材コンサルタント
おはようございます！！
ここしばらく全国的に比較的暖かい日が続いていたようでしたが、昨日から、また元の寒さに戻ってきたように思います。先日もお伝えしたように、ちょうど今日辺りから、統計的には「一年で最も寒い期間」が役10日間ほど続きます。
インフルエンザも急に罹患率が増えてきたようです。また、空気が乾燥していて、火事も増えているようですから、十分にご注意ください！！
さて、先週も人材についてのテーマを取り上げましたが、今週はさらに掘り下げたお話をしたいと思います。
「営業成績がなかなか上がらない」
「スタッフが社長の望んでいるように仕事をしてくれない」
「人が増えて社長の気持ちや考えがしっかり伝わらない」
等々、私が知る限り、このような悩みを持たない社長はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか。
一方、会社は「ヒト」「モノ」「カネ」
「ヒト」をどう充実させるかで、会社の未来は大きく左右されます。
もちろん、社長はそのことがよく判っているので悩みは深いのです。
逆に言えば、人材をテーマに悩んでいない社長は大丈夫だろうか？とこちらが心配になります。
そんな悩み多き、「人材」
「大阪市住之江区・住吉区で女性の税理士をお探しなら、七野恭子税理士事務所へ！！」
ここしばらく全国的に比較的暖かい日が続いていたようでしたが、昨日から、また元の寒さに戻ってきたように思います。先日もお伝えしたように、ちょうど今日辺りから、統計的には「一年で最も寒い期間」が役10日間ほど続きます。
インフルエンザも急に罹患率が増えてきたようです。また、空気が乾燥していて、火事も増えているようですから、十分にご注意ください！！
さて、先週も人材についてのテーマを取り上げましたが、今週はさらに掘り下げたお話をしたいと思います。
「営業成績がなかなか上がらない」
「スタッフが社長の望んでいるように仕事をしてくれない」
「人が増えて社長の気持ちや考えがしっかり伝わらない」
等々、私が知る限り、このような悩みを持たない社長はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか。
一方、会社は「ヒト」「モノ」「カネ」
「ヒト」をどう充実させるかで、会社の未来は大きく左右されます。
もちろん、社長はそのことがよく判っているので悩みは深いのです。
逆に言えば、人材をテーマに悩んでいない社長は大丈夫だろうか？とこちらが心配になります。
そんな悩み多き、「人材」
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2014年1月24日 金曜日
社長と社員の距離（５）
おはようございます！！
今日も寒い朝でしたが、そういえば、1月20日（月曜）は「大寒」でした。2月4日（火曜）の「立春」までの2週間ほどが暦の上では一年で最も寒い期間、ということになります。
もっとも、実際の気候上、一年で最も寒いのは、1月26日～2月4日と言われているそうで、暦とは少しだけズレていることになります。
。。。ということは、来週の月曜から10日間ほどが本当に「一年で最も寒い期間」ということになるのですね。さ、皆さん、心して、寒さに負けないようにしましょう
今日で、このテーマも最後です。
社長と社員とは、会社の拡大により、物理的・人間関係的にも距離ができてしまうのは仕方ない部分がありますよね、というお話でした。
では、どうしたらいいのか？
私はそんなに難しいことだとは思いません。
まず、社長にはそのような理由で社員の意識が低い、ということを十分に理解していただきたいのです。
次に、意識を持ってもらうための教育・研修・社長との直接のコミュニケーションを実施することです。
加えて、組織の人数にもよりますが、きちんと組織設計をすることも大切だと思います。
必ずしも、上下関係をつける必要はなく、流行のフラットな組織、というのもアリだと思いますがいずれにしても、社長一人が一人一人の社員と対話をするのは限界がありますから、社長の思い、考えをきちんと理解し、それを全社員に伝えていく仕組みは必要だと思います。
さらにできるだけ、社長・幹部は支社・支店に積極的に顔を出し、社員に声を掛けることです。
私はそのことに気付いた社長は偉い、と思っているのです。気づいたときには手遅れ、ということもよくあることです。
来年の今頃は笑って、思い出話になっていたらいいな、と思っています。
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今日も寒い朝でしたが、そういえば、1月20日（月曜）は「大寒」でした。2月4日（火曜）の「立春」までの2週間ほどが暦の上では一年で最も寒い期間、ということになります。
もっとも、実際の気候上、一年で最も寒いのは、1月26日～2月4日と言われているそうで、暦とは少しだけズレていることになります。
。。。ということは、来週の月曜から10日間ほどが本当に「一年で最も寒い期間」ということになるのですね。さ、皆さん、心して、寒さに負けないようにしましょう
今日で、このテーマも最後です。
社長と社員とは、会社の拡大により、物理的・人間関係的にも距離ができてしまうのは仕方ない部分がありますよね、というお話でした。
では、どうしたらいいのか？
私はそんなに難しいことだとは思いません。
まず、社長にはそのような理由で社員の意識が低い、ということを十分に理解していただきたいのです。
次に、意識を持ってもらうための教育・研修・社長との直接のコミュニケーションを実施することです。
加えて、組織の人数にもよりますが、きちんと組織設計をすることも大切だと思います。
必ずしも、上下関係をつける必要はなく、流行のフラットな組織、というのもアリだと思いますがいずれにしても、社長一人が一人一人の社員と対話をするのは限界がありますから、社長の思い、考えをきちんと理解し、それを全社員に伝えていく仕組みは必要だと思います。
さらにできるだけ、社長・幹部は支社・支店に積極的に顔を出し、社員に声を掛けることです。
私はそのことに気付いた社長は偉い、と思っているのです。気づいたときには手遅れ、ということもよくあることです。
来年の今頃は笑って、思い出話になっていたらいいな、と思っています。
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投稿者 七野恭子税理士事務所 | 記事URL
2014年1月23日 木曜日
社長と社員の距離（４）
おはようございます！！
１月行く、２月逃げる、３月去る。。。などといいますが、今日はもう１月も下旬の２３日。 お正月、初詣、おみくじなどという言葉を発していたのがつい最近のような気がするのは私だけでしょうか？
時間の経過は本当に怖いですね(笑)。一日一日、頑張って充実させていかなければ。。。と改めて思っています。
さて、本日もこのテーマの続きです。
確かに、一口に社員、と言っても、最初から「今の仕事をせいいっぱい頑張って、早く身に付けて、いつか独立してやろう」という人もいれば、「本当にこの仕事が向いているかどうか判らないけど、生活が懸かっているし、今さら他の会社に行っても待遇が悪くなるだけだし」と思いながら、仕事を続けている人もいます。
いつか独立を、と思っている社員はやはりすべてにおいて目の付け所、意識の持ち方は違うと思います。
また、そこまでではなくても、実家が商売をしているとか、親や友達から仕事についての刺激を受けているとか、そんなことで人間の意識とは左右されるものではないでしょうか。
つまり、もし、創業時のように、社長と社員が近くにいて、常に社長の思いや考え、意識がきちんと伝わってくるような環境だとしたら、十分に社員にはそれらが伝わっているはずなのです（仮に、その時点でこの社長に付いていけない、と思ったら早々に辞めるでしょう）。
しかし、物理的距離、人間的距離が離れてしまった今日、もはやそこまでの理解や意識がない社員が多くなってしまっている、ということなのだと思います。
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１月行く、２月逃げる、３月去る。。。などといいますが、今日はもう１月も下旬の２３日。 お正月、初詣、おみくじなどという言葉を発していたのがつい最近のような気がするのは私だけでしょうか？
時間の経過は本当に怖いですね(笑)。一日一日、頑張って充実させていかなければ。。。と改めて思っています。
さて、本日もこのテーマの続きです。
確かに、一口に社員、と言っても、最初から「今の仕事をせいいっぱい頑張って、早く身に付けて、いつか独立してやろう」という人もいれば、「本当にこの仕事が向いているかどうか判らないけど、生活が懸かっているし、今さら他の会社に行っても待遇が悪くなるだけだし」と思いながら、仕事を続けている人もいます。
いつか独立を、と思っている社員はやはりすべてにおいて目の付け所、意識の持ち方は違うと思います。
また、そこまでではなくても、実家が商売をしているとか、親や友達から仕事についての刺激を受けているとか、そんなことで人間の意識とは左右されるものではないでしょうか。
つまり、もし、創業時のように、社長と社員が近くにいて、常に社長の思いや考え、意識がきちんと伝わってくるような環境だとしたら、十分に社員にはそれらが伝わっているはずなのです（仮に、その時点でこの社長に付いていけない、と思ったら早々に辞めるでしょう）。
しかし、物理的距離、人間的距離が離れてしまった今日、もはやそこまでの理解や意識がない社員が多くなってしまっている、ということなのだと思います。
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