経営のヒント

2014年5月 9日 金曜日

コーチングー4つのタイプ(その12)

おはようございます!!

今週はGW明けで勤務日数は3日、という方も多かったと思いますが、お疲れ様でした。

ここのところ、確かに昼間の天候は気持ちいい日が続いていますが、朝晩は10℃前後まで気温が下がったりして、寒暖の差が激しいような気がします。昼間に出掛ける時は暑いくらいなので、薄着で外出してしまい、夜に「しまった!!」と薄着を後悔することも少なくありません。そして、不覚にも私はまたこの季節に風邪の前兆ですsweat01 いやはや、皆さんもぜひお気を付けくださいsign01

さて、タイプ別についてここまで長々とお話してきましたが、私はこのタイプ別について、一番重要なのは「(どのタイプなんだろう?と)相手を観察すること」だと思っています。

一般的に従来の組織の中にいて、例えば、上司が部下のタイプを考えてみる、なんて発想はあまりなかったのではないでしょうか。

せいぜい、「アイツ、何か変なヤツなんだよねー」とか、「何考えてるか、よく判らないよ」で終わっていて、どこか遠慮しながら、でも、上司のメンツがあるから、そんな態度は見せず。。。なんてことが多いのではないでしょうか。

或いは、ガツンと頭ごなしに怒るなど、一つ間違えたら「パワハラ」になりそうな指導をしている方もまだいらっしゃるかもしれません。

しかし、元々、人間はそれぞれ生まれ育った環境も、価値観も、考え方もバラバラです。そんな人間の集合体が「業績をあげる」という目標がほぼ一致しているから、といってそう簡単にまとまるでしょうか

それこそ、戦後の日本が一生懸命物質的豊かさを求めていた時代であれば、まだよかったかもしれません。

しかし、今は、それなりに物質的な豊かさを多くの国民が享受していて、さらに「ゆとり教育世代」など(今はまた見直されているようですが)が登場している昨今、単に「業績を上げる」という目標さえ、それぞれ温度差があることは明らかです。

そんな中で、それでも組織として業績を向上させていきたい、いかなければならない、となったら、やはり個々の人たちの個性にある程度、合せることでコミュニケーションをスムーズにとっていくことが大切だと思うのです。



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投稿者 七野恭子税理士事務所

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