経営のヒント

2013年11月21日 木曜日

「前向きな経営計画」の立て方(4)

おはようございます!!

昨日、私は「本格的な針治療」をしてもらうべく、とある鍼灸院に行ってきました。そこは、丁寧に問診や触診などをしてくれ、全身の状態を診察してくれて、具体的に針をうつ位置等を決められます。かかった時間は2時間以上(入ってから、出るまで)でしたが、とても納得できる説明もしていただけ、良い感じnoteでした。少し続けて行ってみようかな、と思っています。

さて、本日も経営計画のお話の続きです!

昨日は、社長の夢をオープンにし、幹部と分かち合うことで、社長の夢⇒幹部の夢⇒社員全員の夢になって、会社全体が夢に向かって歩んでいけたら素敵ですよね~というお話でした。

そんな夢みたいなこと、ないでしょう?と思われますか。          

実は、私は一度だけ、そんな光景を見たことがあります。          
          
それは、今は一部上場となったとある会社のことです。          
          
当時、その会社は当時の「ジャスダック」への上場準備を進めていました。 その会社を訪問するとあちこちの壁に誰が貼ったのか「上場を成功させよう」という意味の言葉を書かれた紙が見られました。もちろん、それだけではなく、社員の皆さんのモチベーションがどれだけ高いか、というのは、会社のある建物に入れば熱気として感じられるほど、スゴイものがありました。          
          
こちらが感動heartするくらいのものでした。          
          
確かに「上場」などというのは判りやすい目標だったのですが、私は別に「上場」ではなくても、社長が5年後の目標をしっかりと社員に明言できる会社は強い、と思います。          
          
先週のクレドではありませんが、会社の目標をみんなで共有し、その目標にプライドを持つ、なんてことができたら素晴らしいのはないか、と思います。          
          
ただし、絵に描いた餅ではダメなのです。         


投稿者 七野恭子税理士事務所

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