経営のヒント
2013年8月30日 金曜日
経営の4要素・・・③カネ
おはようございます!!
今日は、経営の4要素のうち、「カネ」です。
ビジネスとは、そもそも、お金が流れていきながら、成立するものです。入ってくるばかり、とか、出ていくばかり、なんてことはありえません。
そんな資金の流れを把握するために必要なのが、「資金繰り表」です。
普通の業績を示す、「損益計算書」とどう違うか?
というと、例えば、カードで販売する場合には、いくら「売上」に計上されていても、その場でお金は入ってきません。
同様に、通常、仕入をする場合も、「その都度支払う」というのはどちらかというと珍しく、1か月分をまとめて翌月に請求される、というのは普通です。つまり、その月に「仕入」が計上されていても、その場でお金が出ていくわけではありません。
このように、実際の業績と資金の流れは、その業種業態にもよりますが、多かれ少なかれ違うのです。
例えば、いくら売上が上がっていても、回収ができなければ、支払うことができず、「黒字倒産」ということになります。
このように「損益計算書」による業績も大事ですが、資金の流れを示す「資金繰り表」も大事です。
さて、ここで本日の質問は
「あなたはお金の流れをきちんと把握していますか?」
今日は、経営の4要素のうち、「カネ」です。
ビジネスとは、そもそも、お金が流れていきながら、成立するものです。入ってくるばかり、とか、出ていくばかり、なんてことはありえません。
そんな資金の流れを把握するために必要なのが、「資金繰り表」です。
普通の業績を示す、「損益計算書」とどう違うか?
というと、例えば、カードで販売する場合には、いくら「売上」に計上されていても、その場でお金は入ってきません。
同様に、通常、仕入をする場合も、「その都度支払う」というのはどちらかというと珍しく、1か月分をまとめて翌月に請求される、というのは普通です。つまり、その月に「仕入」が計上されていても、その場でお金が出ていくわけではありません。
このように、実際の業績と資金の流れは、その業種業態にもよりますが、多かれ少なかれ違うのです。
例えば、いくら売上が上がっていても、回収ができなければ、支払うことができず、「黒字倒産」ということになります。
このように「損益計算書」による業績も大事ですが、資金の流れを示す「資金繰り表」も大事です。
さて、ここで本日の質問は
「あなたはお金の流れをきちんと把握していますか?」
投稿者 七野恭子税理士事務所